一般的に、「第一印象は悪い方が良い」ってよく聞きますよね。その理由は「第一印象が悪ければ、それ以上印象が下がることはないから」と言われています。
確かにそういうこともあると思います。でもそれって、嫌でも毎日顔をあわせる間柄に限りますよね。
出会い系サイトの出会いに関しては逆です。第一印象はいい方が絶対良い。
次のチャンスがあるかないかは、第一印象に左右されると行っても過言ではないです。必ずと言ってもいいでしょう。
今回は出会い系サイトで出会う時に、第一印象を良くする上で何をすればいいかを具体的に説明していきます。
第一印象ってどこからどこまで?どこで判断される?
第一印象は会った瞬間から、30分以内に決まると言われています。
そして女性の場合は印象が決まるのは、会った瞬間が30%、会ってから数秒が25%、2.3分が20%、10分以内が10%、30分以内が15%という結果が出ています。
このデータによると、女性の半分以上が会って2.3分以内で第一印象を決めています。つまり出会って数分でいい印象を与える必要があります。出会い系での出会いにおいて、出会って2.3分が最も大事なんです。
では、第一印象はどんなところで判断されるのでしょうか?下記を見てみましょう。
出会い系で会う際の第一印象を良くするためにできること
- 身だしなみ
- 声、話し方
- 表情
- あいさつ
- 顔・体型
注目して欲しいのは、顔・体型は5位という低い位置にランクインされていると言うことです。つまり、その上の身だしなみや声、話し方に気をつけるだけであなたの第一印象は少しはよくなるかもしれません。
身だしなみは重要です。あいさつも身だしなみにつながることがありますが、不潔ではなくても、不潔に見えるようでは印象は変わりません。逆に、不潔でも清潔っぽい服装や髪型ができていれば身だしなみという要素はクリアできるでしょう。本当に清潔であることに越したことはありませんけどね。
また表情も、重要とする点です。男女限らず笑顔は印象が良くなります。人間は笑っている人が近くにいることで、多幸感を感じることができるといいます。逆に考えてみましょう。初対面で表情が硬い女性より、笑顔が多い女性の方が打ち解けやすいですし、何より印象がいいですよね?
声や話し方も気をつける点ですが、基本的に声を変えることはできません。しかし話し方は変えることができます。相手のことを大事に思っているなら、話し方は自然とサマになってくるはずです。例えば最初からタメ口で話しかけられると、いい印象は持たないはずです。タメ口は、相手がタメ口で話しかけてくるのを待ち、そのタイミングでタメ口にするのがベストです。
さきほど、清潔感を演出するには嘘をついてもいいと書きましたが、できる演出はすべて行いましょう。女性を口説くためにそこまでする?という方ならこの記事にたどり着いていないはずですし、私はそこまでしなければ出会いをモノにできないタイプの人間なので、そうすることにしています。出会い系サイトでなかなか会えない、ドタキャンやすっぽかされる、という人も最大限に演出を気を使うべきです。
第一印象を良くするためには話す内容にも気をつけましょう
まず政治や宗教などの賛否が分かれそうな問題、応援しているスポーツの話、プライベートや容姿、お金の話。この辺りはNGです。特に男性は容姿のことを褒める(悪いことではありませんが)傾向があります。女心はなかなか難しいもので、最初からキレイ!可愛い!と言われるよりも、立ち振る舞いや、優しさなどを褒めてもらう方が嬉しいです。


という人、管理人も最初はそうでした。場数を踏むごとに話すネタには困らなくなってくるのでこれも経験だと思って、どんな人でも会って話をすることが大事です。会ってはじめて同じ趣味だということがわかって、意気投合することもあるかもしれません。一生の伴侶になるかもしれませんし、これまで出会ったどんな女性より魅力的な女性とのセックスが待っているかも!
どうしても話す自信がないという人はカンペ(カンニングペーパー)を用意しておきましょう。
カンペと言っても紙に書いてそれを持ち歩くわけじゃありませんからね。話すネタや質問を箇条書きで携帯のメモか何かに書いておくだけです。困った時はこのリストを消化していきましょう。リストに書くだけで、「どういうことを聞くべきだったか、どんな話をネタとして話すべきだったか」などはみなくても覚えているものです。
しかし、いくらリストがあるからと言って、質問をかぶせるだけではダメです。そこから話を広げていきましょう!
第一印象を良くするんだったら場数を踏むべし!
何よりも経験値があなたの第一印象を、出会いの成功率を高めてくれます。何度も出会いを重ねていく上で、
- 「このパターンこの前と同じだ」
- 「こういうタイプならこう言っておくのが正解」
など、「あ!これ進研ゼミでやったとこだ!」さながら本番のテストで復習した問題が出てくる感じは多いですよ。
まず場数を踏んで、考えることです。それだけで第一印象は良くなるようにできますし、出会いをモノにする確率は上がっていきます。