星の数ほど存在すると言われる援デリ業者、あなたは出会い系の掲示板などからアプローチしてくる援デリ業者を見極めることができますか?
一時期に比べると出会い系サイトは他サイトなどに誘導する業者・サクラなどが減ってきました。代わりに増えて来たのがこの援デリ業者です。
ではいわゆる援デリ業者ではなく、素人と出会うために何を気をつけるべきでしょうか
援デリ業者とは
まず援デリ業者とはなんなのかを説明します。
援デリ業者とは、本番行為に抵抗のない女性を組織的に雇っている業者であり、あたかも援助交際をしているように見せかけた未認可のデリバリーヘルスです。出会い系サイトでセックス目的の男性を捕まえて、会ってセックスをして30分くらいで退出します。実際にセックスをした女性がメールをしているわけではなく、打ち子と呼ばれる、出会い系サイトなどで女性を装って会うまでをお膳立てする役割の人間も存在します。
実際に待ち合わせて女性に会えばわかると思いますが、出会い系サイト内で話をしていた女性と実際にあった女性とでは話が全く噛み合わず、話したことなどもわかってないのか、はぐらかされたりもするので、出会い系で会ってその後プライベートの付き合いを望んでいるという人にとっては満足できない出会いかもしれません。
出会い系掲示板には援デリ業者が多い
プロフィール検索や掲示板検索などを使ってアプローチをする方法は効果があります。「自分のことを見て連絡してきている」ことが分かれば少なからず好意に伝わるのでそこから発展する出会いは少なくないでしょう。そう考えるのは業者も同じで、必ずと言っていいほど援デリ業者は掲示板やプロフィール検索からアプローチをしてきます。
では逆はどうでしょうか?女性が書いている掲示板などにこちらからアプローチすれば、援デリ業者に関わることなく、リアルな女性に会える!可能性はあります。しかし援デリ業者は客を見つけるために常に掲示板にも頻繁に投稿しており、その中からリアルな女性を探すのも至難の技と言えます。
出会い系の掲示板になぜ援デリ業者が多いのかというと、そもそも売春を斡旋している業態なので、援デリ業者自体合法ではありません。違法なことをしているとインターネットや雑誌、その他様々な媒体に広告を依頼しても審査に落とされてしまうため、打ち子を雇い出会い系サイト内で客を獲得する方法が主流となっています。
援デリを利用するデメリット
援デリは風営法の許可を得ていない未認可業者です。つまり違法です。あなたが一度でも援デリを利用したことがある場合、その業者が警察に摘発された時にあなたの名前が援デリ業者のリストにあった場合、あなたも参考人として警察に話を聞かれることになります。
逮捕されることはないにしろ、警察から売春を行なった人間としてマークされたり、警察にお世話になるのは援デリを利用するデメリットともいえるでしょう。
また、女性は少ない人数でフル回転させている業者も存在し、女性の1日の稼ぎが10万円にもなる業者も存在します。そうなって来ると怖いのは性病の問題です。いくらゴムをつけるからと言って、性病はフェラチオから伝染したり、クンニから伝染したりもします。
そして、違法なことを事業として行なっているのは全部が全部ではありませんが、暴力団などの可能性があります。その業者のバックについているのが暴力団だった場合、あなたのリスト名簿はその暴力団に渡ることになり、いわれもないトラブルに巻き込まれたりすることもあります。
援デリ業者の見極め方
偃デリ業者の打ち子の誘い方には特徴があります。いち早くその特徴を捉えて、援デリの誘いに引っかからないようにしましょう!
やたら近い日程で会いたがる
援デリ業者は遠い約束はとりかわしません。基本的に当日か翌日のセックス前提のアポをとりかわします。これは私たちの気持ちを冷めさせないための策だと言われており、時間が経つにつれ約束事の重要度が下がっていくのを防ぐために近い約束をとりかわします。
冷静になって考えてみるとわかるように、メールで話しかけて来ていきなりセックス前提で会いたいなんて非現実的な話あるわけがありません。リアルな女性を振り向かせたり、リアルな女性から連絡が来るようになるのは様々なテクニックありきのお話です。簡単に釣れる女性にはわけがあります。
最初からエロ全開
全項目でもお伝えした通り、セックス前提のアポをとりかわしに来るので最初からエロ全開です。恥ずかしさのかけらもありません。
「今日は生理前でなんだかムラムラしちゃってます!これからの時間で○○近辺で会える人いませんか?」※エッチな写メ付き
この程度の文面に騙されると思ってこんな内容の掲示板を書いてるのも頭にきますが、こういった非現実的で明らかに怪しい文面、写メ内容は援デリ業者の可能性があります。
最初だけ2万円
援デリ業界の暗黙の了解なんでしょうか、「次回以降は無料でいいから初回は2万円ちょうだい」と必ず言ってきます。これはもう自らを援デリと名乗っているも同然です。この合言葉で援デリと判断できるはずです。実際会うと確かに2万円でセックスできるんですが、まぁそれはそれはビジュアル的にも程度の低い風俗嬢を当てられているようなレベルです。
この2万円の内訳は、女の子が1万円、打ち子が3000円から5000円、それ以外がバックの取り分という感じです。
ホテル街で待ち合わせ
援デリ業者は回転率を上げなければ商売あがったりです。女性のアルバイトの時間は限られているのでいかに効率よくお客さんをつけて回すかが売上に直結します。だからこそ時間は最低限にしなければなりません。ホテル街を待ち合わせ場所に選ぶのはホテルまでの移動時間を最低限にするためです。
出会い系サイトにおける援デリについて
出会い系サイトにおいて実際に会えてセックス出来る援デリ業者を可と見るか、不可と見るかは人それぞれです。本当に時間がなくて「手っ取り早く会ってセックス出来ればいい」との考えであれば使うのも一つの手段です。大都市の登録であれば必ず援デリ業者からの誘いがきます。ですがリストを取られる、警察に参考人として呼ばれる可能性があるデメリットを考えると私は利用しません。
援デリ業者に騙されない唯一の方法
簡単です。お金を払う関係にはNOを突きつければいいんです。出会い系サイトには援デリ業者以外にもセックスできるチャンスはゴロゴロ転がっています。
出会い系サイトに登録したことがない人、また遠い昔に騙された経験がある人は難しく考えがちです。あなたが望むなら、1.2時間でどエロい女と即ホテルだって不可能ではありません!援デリ業者に構っている暇があったら素人の女の子とご飯を食べてご飯代だけでセックスした方が効率がいいですよ!