モテる男になるには清潔感のある服装が必須と言われています。事実、雑誌やテレビでも当たり前のように認知されていることと思いますが、人それぞれ年齢や好きな服装の系統などによって服装は異なります。
実際に清潔感のある服装とは言えど、その大半は身だしなみと呼ばれる部分がほとんどの判断基準です。
もちろんセンスやコーディネートによって清潔感がないと見られることもありますが、それはほんの数パーセントです。では「清潔感のある服装」に見られるために身だしなみをどう整えればいいのでしょうか?
清潔感のある服装と判断されるための7つのポイント
清潔感のある服装を着ているように見られるには服に関する気配り、身だしなみを気にすることが重要です。服のセンスについて、身だしなみについて、大きく7つに分けて説明します。
サイズ感を気にするべき
洋服を上手く着こなせている人は、体型はさておき自分の洋服のサイズをよく知っている人です。つまりいくら高いブランド物の服で着飾ったといって、モテるわけでも清潔感のある服装と認められるわけではありません。ファストファッションで着飾ってもカッコ良く着こなしている人は大勢います。
ではサイズ感とはなんでしょうか?例えば楽だから大きめのサイズを着こなしたいと思っているとします。夏の時期上は大きめのTシャツで、下も大きめのパンツ(ズボン)だとサイズが合っていない感ありますよね。
例えば上を大きめのサイズにするんであれば下はタイトなパンツ(ズボン)にするなど、サイズでこだわる場合は全体的なバランスを要します。
今回はファッション講座ではないですし、好みもありますのでこれ以上はお伝えしませんが、わかりやすく清潔感が出る服装というのは「ジャストサイズ」な服を着用することです。
サイズ感とお伝えしていますが、主にパンツ(ズボン)の丈、上着の丈などがしっかり自分の体型に合っているのかどうかが問題です。
またS・M・Lなどのサイズ表記のある服がありますが、袖や裾のサイズががあっているのに、いざ着てみるとお腹がパツパツで太っているのが目立ってしまう場合、少し痩せる努力を行いましょう。
太っている人の定番コーディネートとしては上はゆったり、下はピタピタにならない程度の細身のパンツ(ズボン)がおすすめです。下を少し絞っておけばスタイリッシュで清潔感のあるように見えます。
汚れ・しわはNG
手首・襟元などの足元などは汚れがつきやすい箇所であり、手首・襟元は人の目につきやすい場所です。
特に夏の時期などの汗ジミは洗わないままにしておくと、洗っても落ちないシミになってしまい、取り返しのつかないことになります。落ちないシミは洗濯の際、汗ジミの部分に直接液体洗剤を浸けて洗うなどの工夫をしましょう。首元・手首・足首などは念入りに洗濯するだけでも綺麗になります。
しわに関しては清潔感というよりかは「だらしなくて不潔」という印象を持つことからNGです。基本的に男一人暮らしの場合などは、洗濯物は「乾燥機で乾かしてそのまま」という人も多いのではないでしょうか?
汚れは落ちていても見た目がしわくちゃだと印象が良くはありません。しわをなくす方法として自分でアイロンをかけるか、クリーニングという手もあります。費用なども考えながら「デート用に使う何着かだけ」をクリーニングにするのもオススメです。
デザインは「無地」で統一
特にデザインへのこだわりがない場合は「無地」の服が使いやすくシンプルで使いやすく、変にデザインがあるものよりも清潔感が感じやすいです。
逆にいうとデザインが派手なほど清潔感は感じなくなります。特にTシャツなどの1枚で着るアイテムに関しては、主張するのがデザイン以外ありません。ここで我を通してデザインTシャツを着こなすよりかは無地のTシャツで無難に組み合わせたほうが清潔感は出ます。
デザインTシャツは同じセンスの人には気に入られても、同じセンスの人以外にはまったくハマらないんです。Tシャツ1枚で…と思うかもしれませんが清潔感を出すためにはデザインはNGです。
服は定期的に買い換える
どんなに綺麗に洗っているからといっても服は消耗品です。清潔感のある服は清潔な服でなくてはなりません。
その視点から見ると新しい服が一番清潔感のある服に見られることは間違いありません。しかし服を定期的に買い換える場合、コストはかかってしまいます。高い服を着ているように見えなくてもいいんですが安い服を着ているようにも見られたくはないですよね。
定期的に買い換えているのがバレないようにするためにも「無地」の物を選んだほうが主張しすぎず、変にデザインが買ったものよりも洗練されていて清潔感のある服装に見えます。
肩のフケを気にかける
乾燥した時期ですと、フケがない人でも頭皮が乾燥しひび割れて肩に落ち、フケと間違えられることもあります。
黒目の服を着ると余計に目立ってしまうのでフケが出やすい人は黒目の上着はNGにするか、フケをなくす努力を行いましょう。本人からすると肩の上のフケは意外に見落としがちなポイントですが、第三者から見るとかなり目立つ点でもあります。家から出る前には細かく肩の上や背中の方など、自分ではチャックできない部分を鏡などを使って確認しましょう。
着る前はブラシかクリーナーでゴミを取る
肩のフケを気にかける同様、毛玉やほこりなどの汚れは着る前にチェックしてとる癖をつけましょう。
ホコリを取るブラシがない場合、家の中のゴミを取るコロコロクリーナーなどでも構いません。毛玉を取るカッターなども1000円未満で購入できるので検討してみてください。洋服を着る前にチェックするか、暇な時にケアすることを怠らないようにしましょう。
毎回着る前にチェックするなんて面倒…と思うかもしれませんが、女性はこの辺りを見ますし習慣づけてしまえば楽ですよ。
靴のケアを怠らない
いくら洋服に気を使っていても、汚れた靴を履いていると「だらしない」などのマイナスイメージが先行してしまいます。「オシャレは足元から」という言葉があるように、靴は重要です。
そして靴選びはセンスが出てしまうところでもありますが、大まかに分けて2足、革靴などの「フォーマルな靴」とスニーカーなどの「カジュアルな靴」を抑えておけば問題ないでしょう。
清潔感を出すのは服装だけではありません
洋服よりも大事なのは身だしなみです。いくら着飾って清潔感を出したところで本人が清潔でないと何の意味もありません。当たり前のことです。髪型は長くても短くてもキレイ目か、爪は伸びすぎてないか、汗の匂いや口臭は大丈夫か、顔は油でテカっていないかなど、服装だけに気を取られてそれ以外のことがおろそかにならないよう注意をしましょう。
自分の判断より人の判断
清潔感のある服装について説明しましたが、人によっても清潔感を感じるポイントはそれぞれですのでいろんな女性に判断してもらうのが一番「清潔感のある服装」への近道だと思いますし、女性が判断するんだから確実です。
しかし判断してもらう女性の知り合いなんてそんなにいない!いたとしてもそんなの知り合いに判断してもらうのは恥ずかしいと思われるかもしれません。
そこでオススメなのが「出会い系サイト」です。出会い系サイトは男女の関係を望んでいる人が集まっている分、そういった異性の格好に関しては厳しい目で判断されますし、直接的に気にいる気に入らないの判断が明確になる社交場です。
もちろんそのまま出会いを探してもいいでしょうし、この出会いが一石二鳥の出会いになることもありえます。失敗を恐れずに出会い続けることで「清潔感のある服装」を作り上げましょう。